第八話 コロッケ社長 奮闘記

さあ、小学校3年生になったトモヒロ少年。

3年の担任の先生は、阪口先生。
真面目で、いい人という感じの先生でしたが、クラスで一人言うことを聞かない悪い生徒がいて、その子にはガンガン行ってました(;^_^A
(え?ガンガンってどんな?ご想像にお任せします。)

その先生との思い出は、何かのイベントがあった時に、親子丼を生徒全員にご馳走してくれたこと
(^^)/ それは嬉しかった(⌒∇⌒)
4年生では、また産休の先生が来て、名前は平家先生。

何かあるたびに、ゲンコツで頭をゴツン!
私もいたずらをした際には、ゲンコツを食らいました。
あー、痛かったなあ。。
(>_<)

そして、言うことを聞かない悪の生徒(3年生と同じ子)には、ガンガン行くし、
ある時、上まで持ち上げて、床に落とすという、超荒業をやってましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン(おいおい、下手したら死ぬで)

さすがにその悪の生徒も、その先生の前では
あまり悪いことはしなくなったような。
そんなことが普通の昭和の時代。

体罰はどうかと思いますが、でも生徒は、
ある程度先生には、毅然と、
ビシッとしてほしいと思っていると思います。
そのうち登場しますが、なめられている先生などは厳しいと思います。
しっかり自分の考えや、生徒にこうなって欲しい!という思いは伝えてほしい。

なんか、体罰を受けた小学校時代の話になっていますね
(;^_^A
この頃は、何でしょう?自分に自信がなく、外で遊ぶのは大好きでしたが、自分なんて価値のない人間だー、という感覚で生きていたような気がします。

『あなたはそのままで価値ある存在なんだよ』

そんなことを言ってくれる先生がいたら、自分にも価値がある、大切にされていい存在なんだー、何て思うことがあったかもしれません。

残念ながら、そんなことを一度も思うことなく、
自信がない状態のトモヒロ少年なのでした。

平家先生が、その後私の人生で一度登場しました。
それは次回に。

コロッケ社長より
第九話につづく

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