前回の4年生の産休交代の担任、平家先生時代が終わり、小学校5年生になったトモヒロ少年。5年生、6年生の担任の先生は、田中先生というちょっと年配の女性の先生。
★ 前回登場した平家先生ですが、4年の産休代理担任が終わってから、会うことはありませんでした。
ただ再会は突然訪れる!
私が中学1年生の時に、下校中に軽トラからいきなり声を掛ける怪しいおじさんが!
平家先生「おーい!和田!俺だよ俺!」
トモヒロ少年「???」
平家先生「俺だよ!××だよ!」
トモヒロ少年「xx?(よく聞き取れない)」
平家先生 ブーン。。(って軽トラで去って行った)
友達「。。。平家先生?」
あ!あの、げんこつの平家先生?!
軽トラには、植木屋のような文字があったような。。
先生を辞めて?他の仕事に就いてるんだ。。
まだ中一の純朴なトモヒロ少年には、状況が良く分からないまま、その後一人で帰りながら、なんであんな熱血先生が、先生を辞めるんだろう?という何とも言えない疑問を持ちながら歩いていたのを覚えています。
今思えば、平家先生にもやりたいことがあったのか、親の跡を継いだのか、あるいは誰かの依頼でその道に進んだのか。そんな大人の事情を理解しますが、その時はわからなかった(・∀・)??
コロッケ社長のように、かつては食にも関心が無く、まさかコロッケ業界に入るなんて思ってもみなかった人が、今やコロッケを世界一愛し、食の安心安全が当たり前の世の中になることにコミットし、その実現に邁進している。
人生とは面白いものですね。
そう、あなたには、あなたにしか歩めない道がある。あなたにしか登れない山がある。
かけがえのない道がある。
私が尊敬する経営者、松下幸之助さんの詩を紹介します。
どんな道かは知らないが,ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない,二度と歩めぬかけがいのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば,かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか,思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし,所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道,いま歩んでいるこの道,ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ,思案にくれて立ちすくんでいても,道はすこしもひらけない。
道をひらくためには,まず歩まねばならぬ。
心を定め,懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても,休まず 歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
いかがでしょうか?
そう、あなたにはあなたにしか歩めない、たった一回しか歩めない素晴らしい道があるのです。誰も代わりには歩めません。完全貸切の専用道、専用列車です。
その道を、一人ひとりが存分に歩めるように、それぞれが持っている無限の可能性を発揮するためには、まず基本中の基本、一丁目一番地である「食」を整えることが何よりも大切!
私のこれからの半生は、まずこの道で進んでいくと思います。
そして、さらに食以外の、人と地球を健康に、幸せにするその他のもの(住居、衣料、医療、療養、運動、睡眠、水、環境、エネルギー、芸術、エンターテインメントなどなど)のホンモノを追求している多くの方と、ホンモノが世の中のスタンダードになるように活動していきます。
そして、必ず!楽土の実現、全人類・生きとし生けるものがキラキラ輝いて生きていける世界を実現する!
2035年
食と幸福のテーマ―パーク開園 パークや食を存分に楽しみながら、自分は唯一無二の存在で、そのままで価値ある存在であること、自分の素晴らしさに心から気づいていける
2040年
楽土和平のテーマ―パーク この世の奇跡が体感できる 今生きていること、命が繋がれていること 身体の奇跡 生態系の奇跡 地球や宇宙の奇跡 内在神と繋がれる 見える世界と見えない世界の融合
2045年
Smile&Happinessタワー これまでの本当の歴史と、これまでの過ちを絶対に繰り返さない誓いを立てる&楽しく未来のテクノロジー体感・創造
2060年
奉仕の循環で世の中が回る仕組みの確立 貧富の差が生まれない、一人ひとりの個性や創造力が生かされ、循環する仕組み
2075年
全人類・生きとし生けるものがキラキラ輝いて生きていける世界の実現
2090年
全地球環境の回復 孫やひ孫の世代、その先の世代が幸せで安心して暮らしていける地球が実現している
が私のミッション。
でも平家先生のように、何かの縁が合って、全く違うことをしているかも?
だから人生は面白い!
ではまた次回(今回は何も進みませんでしたね (;^_^A ごめんなさい)
コロッケ社長より
第十話につづく